更年期障害
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自律神経失調症状・・ | 顔のほてり、のぼせ、発汗、冷え性、不眠症、動悸、めまい、頭痛、耳鳴り、息切れ | |
精神的な症状・・・・ | うつ症状、不安感、意欲低下、記憶力低下 | |
その他症状・・・・・ | 肩こり、関節痛、腰痛、食欲不振、疲れやすい、かゆい、頻尿、尿失禁、性交痛 |
診断は問診や質問紙によって行われますが、更年期障害の症状は本当にさまざまですので、隠れた他の病気がないかどうか鑑別する他の検査もしながら判断してゆきます。 当院では、それぞれの訴え、症状に合った治療方法を、患者さんとゆっくり相談しながら進めてゆきます。 |
1. | 微量の男女混合ホルモン注射により、自律神経の失調を数日で整える効果があります。治療効果があることで更年期失調であることが確診されます。 | |
2. | ホルモン補充療法(HRT) 出なくなった女性ホルモンを補うことによって症状を落ち着かせることが出来ます。 ホルモン(エストロゲン)を補充するものとして、経口薬や貼布剤があります。 経口薬は最初軽い吐き気や胸の張り、腹部膨満感がありますが自然に消失します。 貼布剤は胃腸や肝臓に負担をかけないで、安定した効果が得られます。 |
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3. | 漢方薬 |
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4. | その他、食事療法、精神療法など心がけて取り入れてください。 |